タイトルと関係ないけど
ブログの更新が滞ってしまう理由の１つとしては
画像の添付がめんどくさいと感じてしまう点かなあって思ってしまう。
文章だけ書くならそんなに抵抗は無いし
必要と感じた時だけ添付してみながら
更新頻度を増やせたらなあと思いました。
Xでも宝塚の街の写真を楽しむ為に
来られる人は多いけど、本質は違うんだよなあ。
平凡な人間がどのように暮らせば
幸せになれるかと節約や宝塚をテーマにして
日常をありのままに情報をお伝えできればいいなあと
思っています。
「ブログはオワコン」
と言われるし需要がないけど
続けていこう。
さて本題に入って
チケットが値上げする日はそんなに
遠くはないような気がするんです。
物価は上がり、人件費も上がるのは
宝塚でも他人事ではない問題だと思う。
事件があってから生徒さんの労働環境も
異なってくると思うから
しっかりと環境整備するならやはりお金は必要となる。
そうなると商売である以上はより利益は必要になるので
必須なんだよね。
どうしたらよいのか？
客単価を上げる。つまりはチケット代を上げざるを得ないと
思うんです。
現在の宝塚大劇場のチケットの値段は下記の通りです。
| 座席料金 | SS席 | S席 | A席 | B席 |
|---|---|---|---|---|
| 12,500円 | 8,８00円 | 5,500円 | 3,500円 |
物価高や消費税増税でチケットの値段を上げないのは
さすが宝塚だなあと思う。
しかしこれ以上、増税が続くなら
チケット代が上がるのは必至なんじゃないかな？
席の大半を占めるS席が９０００円を超えてくるか
A席が６０００円越え、B席が４０００円越えを
していく可能性もあるわけです。
正直、他のミュージカルに比べると
宝塚のチケット代は破格です。
外部だと１００００円越えは当たり前、
２００００円近くするのもあったりするわけですから。
宝塚もファンクラブ内では
花代とかいうちょっとグレイな手数料もあったりするわけだけど
普通に友の会で購入する分には良心的なほうだと思う。
そのうちにS席が１００００円を超えてくる時代も
あるのかもしれないですね。
経済の部分から少し考えてほしい。
庶民にとって１００００円は安いですか？
公演時間は休憩抜かすと約２時間半。
１００００円なら２．５で割ると一時間辺りの費用が
４０００円になってしまう。
年収８００万円で時給がおよそ４０００円だけど
税抜き後を考えるなら年収１０００万くらいで
ようやく時給が本当の意味で４０００円には達すると思う。
庶民と呼ばれる僕たちの年収はおよそ２００万から５００万の間。
時給換算で１２００円から１８００円くらいの間に換算される。
そうなると一日に一万円を稼ぐ大変さはよく分かると思うんですね。
もちろんチケット代が仮に１００００円と言っても
一年間に１、２回観る程度なら問題ないと思う。
しかし頻繁に観る人が年収３００万程度なら
貯金なんて出来ないのは当たり前だと思う。
チケット代が今はまだ変わらないと言っても
給料が上がらない、税金が物価が上がっているなら
結局は同じ意味だと思うんですね。
手元に使えるお金が少なくなっているんだから。
チケット代が上がるかもしれない可能性と
お金の浪費も考えながら貯蓄もできるように
バランスを考えながら趣味を楽しむ時代に突入したと
思います。チケット代はきっと近い将来
上がるでしょうね。それをどう受け取るかによって
支出も変わってくると思います。
