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世界一周に行く方法

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世界一周するとなると手段をどうするか決めないといけないです。

そういうツアーがあると思っている人が多いですが

自分が知っている限りではそういうのは無いです。

ツアー会社が航空券からホテルはおろか

目的地に着いてから観光地を案内してくれるような

至り尽くせりの旅行は世界一周という規模だとありません。

一般的には自分で何から何まで自分で手配していくのが主流なタイプです。

僕の場合もコレで行きました。

ツアーに近い形だと客船で行く世界一周でしょうね!

豪華客船だと飛鳥Ⅱが有名ですが

庶民的な船旅だとピースボードが飛鳥Ⅱに比べると好まれますね。

ピースボードは聞き慣れない方もいるかもしれませんが

居酒屋とかに貼ってあるポスターは見覚えがある人は多いでしょう。

話を戻しまして

世界一周をする方法は大きく分けて3つあります。

・世界一周クルーズの船旅

・世界一周航空券を使った飛行機の旅

・自分で宿から航空券まで手配する完全個人型の旅

個人的な主観ですが

並べた順番でいくと

上に行くほど難易度は低くなり、

自由度も低くなります。

値段の方は、どれだと安いか高いかは期間によって異なるので

一概に言えませんが

最も安くするなら個人で手配する場合でしょうね!

同じ船旅でもピースボードと飛鳥Ⅱでも大きく予算は違うし

オプションによっても違います。

1つ1つの手段を詳しく書くだけで記事が1記事分はある内容なので

今回はこの3つの手段を簡易的に内容を説明して

メリットやデメリットを上げれたらと思います。

また次回に1つずつ紹介する記事を書いてきたいです。

ちなみに自分は、この3つ全て調べた事あるので

多少は知っています。

と言うのも僕、当初はピースボードで船旅をしようとして

やっぱり止めてキャンセルして

世界一周航空券にしようとしてキャンセルし

個人旅行に切り替えました。

右往左往してしまい、出発の1ヶ月前に

世界一周航空券から個人旅行に切り替えたので

バタバタしたのは今でも覚えています。

その経緯も話しながら特徴を話していきます。

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世界一周クルーズの船旅

船旅は飛鳥Ⅱとピースボードの2つが主流ですが

飛鳥Ⅱは予算が最低1000万から3000万と

圧倒的にコストが高いので除外とします。

ピースボードの予算は200万から300万円。

20代の若い人だともっと安く抑えれますが、

今回は中高年を対象とします。

大きなメリットは船に乗っていれば勝手に目的地に着く事。

そして食事は3食付きで船内で食べれる事。

随時、船にスタッフがいるので安心した旅が出来る事。

最寄りの港へ着くまでは船旅を楽しんでいれば良いわけです。

勝手に世界一周が出来ちゃいます!

部屋はピンキリで3人部屋や4人部屋で100万から200万円。

個室希望だと300万円から400万円します。

時期により異なりますが1年前や2年前だと安く申込みができます。

最近は燃油の高騰や税金により高くなる傾向はあるようです。

この値段は3食付きなので、最低限のコストとなり

そこから海外保険や行き先で使うお金やお土産代は別となります。

また注意したいのは最寄りの港に到着してから

オプショナルツアーがあり、それに別途支払わないと

街や観光地へ行けないです。

数万円で参加できる日帰りプランもありますが

一旦、船を離れて次の港まで別行動というオプショナルツアーもあります。

こうなると数十万円がかかるので思ったよりもお金がかかる可能性がありますね。

デメリットを上げるなら自由度は低いです。

最初から目的地や旅の日数が決まっています。

港に停泊してる日数は決まっているので

もう少しいたいから延長するのは無理です。

それどころか船旅なので海が荒れれば行く予定だった国は中止して

ショートカットする可能性もあり行きたかった街へ行けない可能性もあります。

旅は約120日間と決まっているので、これも個人の理由で伸ばすのは不可能です。

団体行動であるのが船旅の特徴ですね。

もちろん共同生活なので同じ部屋の人と気が合うか合わないかなども

運次第なところあるし、社交性も求められる部分があると思います。

大きなポイントは自由が低い分、何から何まで手配してくれるのが大きなポイントです。

社交性が高く、プランを他人に決めてもらうのに抵抗がない人はお勧めでしょう。

ちなみに僕は反対に社交性は低く1人が好きで自由を求めるタイプなので

申し込み後キャンセルしました(笑)

キャンセルは期間に余裕があれば全額戻ってきます。

世界一周航空券の旅

世界一周航空券は太平洋と大西洋をそれぞれ1回ずつ、

どちらか一方方向に横断して出発地に戻る航空券です。

複数の航空会社が加盟するスターアライアンスとワンワールドがあります。

マイル制と大陸制があり距離や大陸数により値段が異なります。

どちらが良いのか好みにもよりますので

どういう旅にしたいかで選べば良いかと思います。

その中でエコノミーやビジネス、ファーストと

クラスを選べるので予算にあったクラスを選べばいいです。

個人でJALなどに電話をして手配する事も出来ますし

世界一周堂という世界一周専門の航空会社に手配してもらう事も可能です。

もちろん手数料はかかりますがコースや期間の相談を

受けてくれるので旅の途中でも航空券に関わる事であれば

相談窓口になってくれるのはメリットの1つですね。

メリットは航空券のコスパが良いです!

特にビジネスクラスがダントツでコスパ面が最高でして

世界一周するのに数百万円はかかるビジネスクラスを100万から180万円くらいで

コストを抑えるのは魅力的です。

日本からニューヨークのビジネスクラスは往復だけでも200万円を超える場合があるので

そう考えると破格とも言えます。

どうしてもビジネスクラスで海外に行きたい人には向いています。

ビジネスクラスのラウンジで空港で利用できるし

体力的な部分を考慮すると若い人よりも中高年に向いていると思われます。

デメリットは出発前に期間や行き先を決めて発券しないとならない事

世界一周航空券は最長1年間となっていますが

旅立つ前にどこの空港からどこに行くか日にちを決めなくてはなりません。

もし期間を短くしようとしたりショートカットすると

航空券を全て破棄しなければならない恐れがあります。

旅先で他の国に行きたくなっても予定上、無理なケースがある場合もあるかも。

それと好きな場所へ行けるわけじゃなく加盟している航空会社しか行けないので

色々と制限はあります。

1年以内の短期間で旅をしたい人、最初に決めた計画通りに旅したい人にお勧めです。

ちなみに僕はワンワールドのビジネスクラスに申込後値上がりが決定して、

費用が30万円高くなり頭にきてキャンセルしました(笑)

なので行き先も変わり全然違う旅になりましたが

結果オーライだったと今なら思えますね。

完全個人手配型の旅

とにかく自由に旅するパターンです。

フェリーで行ってもいいし、大陸間ならヒッチハイクもいいし

飛行機も行きたい場所へ好きなように旅するスタイル。

期間も場所も好きに決めたらいいし、とにかく自由。

バックパッカースタイルでバッグ1つで旅する人が多いですね。

最終的に自分もこちらにしました。

メリットは自由なのと工夫次第でお金が浮かせれる事です。

結局、クルーズの旅も世界一周航空券も誰かに依頼するわけだから

手数料がかかってしまうわけなんで

自分で全部してしまえば、そんなにお金はかからないです。

もちろん自分で調べないといけないし

海外だとボッタクリも多いから

逆にお金がかかってしまうケースもあります。

リスクはあるけど自由に旅ができる。

それが最大の特徴とは言えますね。

デメリットはトラブルが多いし誰も助けてくれない事。

何があっても自己責任なんですよね。

本当に海外の旅は日本では考えられないくらい

トラブルがあります。

大きな事から小さな事まで。

ツアーのような旅だと添乗員さんが

助けてくれたりしますが、

個人の旅はどうにか自分で調べ解決するしかないんです。

それを楽しいと思えるか、きついと思えるかはその人次第。

バックパックの旅はやっぱり若い人向けかなあって言うのが

僕の結論です。楽しいけど中年には体力的にきつい(笑)

今、当ブログでも記事を書き続けていますが

40代男性の個人旅のきつさも赤裸々に記していきたいです。

予算を浮かせたい人や体力に自信がある人向きです。

まとめ

また詳しくは一つ一つをより詳しく書いていきたいですが

個人的には

完全個人型の旅に向いている人は

・10代、20代の若い人

・海外旅行に慣れている人

・自由を求める人

・リスクを恐れない人

・体力に自信がある人

・あまりお金がない人

・1年とか長期の旅がしたい人

船旅、世界一周航空券が向いている人は

・40代から70代までの中高年

・海外旅行があまり慣れていない人

・自由より計画通り予定を進めたい人

・リスクをなるべく取りたくない人

・体力にあまり自信がない人

・半年以内の旅がしたい人

こんな感じかなあと思います。

自分がどの手段が向いているかは

年齢や性格、体力や経済力を軸に考えてみてもいいですね。

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