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何もない街ビエンチャン

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ビエンチャンのドミトリーは夜思ったよりも

静かでゆっくり眠れました。

アイマスクや耳栓を用意していましたが

それが要らないくらい落ち着いていて

一度深夜に外から戻ってきた人がいたけど

多分ナイトマーケットの帰りかな?

だけど暗い中静かにベッドへ行くのが

気配で分かり不快ではなかったです。

まだ時差の影響か5時くらいに目が覚めてしまう日々。

日本とラオスの時間差が2時間。

いつも朝7時に起きていたから

どうしても目が覚めるけど、

もう一回寝ようとゴロゴロ。

7時になったので朝食の前に顔でも洗い

髭でも剃ろうかと準備をする。

まだ部屋は暗いままだし、皆寝ている。

ベッドの灯りを点けるのも気が引けるから

暗い中、ベッドの足元に置いておいた

洗面用具、一式を持って共用の洗面所へ。

寝室は2階だか、男性のトイレやシャワールームは3階にある。

ホテルと違い周りに気を遣ったり、部屋を出て

移動しないとならないのは、やっぱり不便さを感じるが

それもドリトリーらしさなんだろう。

暫くドミトリー生活が続くから慣れていく他はない。

顔を洗ったりして1階の食堂へ向かう。

朝食が楽しみだ。

座ると飲み物は何にするかスタッフが聞いてきた。

コーヒーより紅茶派の僕はリプトンティーをお願いする。

こういうのがセルフではなくちゃんと作ってくれるのは有難い。

スタッフの接客の丁寧だし。

朝食が出てきて本当に驚いた!

すっごく豪華で作り置きではなく全部、出来立てで温かい。

ここのドリトリーは一泊1600円

日本のそこそこ高級なホテルなら、この朝食だけで

1600円以上はしそうなクオリティー。

ここのドミトリーにしてよかったなあと

心から思いました。

朝食ですっかり満足したので

居室に戻りまたベッドで過ごす。

スマホ触るくらいしかやる事はないけど。

9時頃になったので観光がてら

ビエンチャンの街を観光しようと思い外に出ました。

街は本当に首都の中心街のかと思うほど

過疎っている。地方都市の外れみたいな辺鄙な場所で

最低限の店とかしかない印象。

発展途上国だからこんなもんかなあと

自分に言い聞かせて歩く。

ネット上の外務省の情報では

ビエンチャンの危険度は1で

十分に注意が必要とのこと。

バンコクと違い歩いているだけでも

緊張感が走ってきた。

幸い街はコンパクトな造りみたいだから

徒歩で十分に見て周れる。

観光地らしき寺院に来たが

観光客は殆どいない。

それどころかスタッフすらいない。

平日というのもあるが

いくらなんでも寂しい光景だなあと思いつつ観光する。

そんな感じで散歩をしていると

目の前に凱旋門が現れた。

まさしくパリにある凱旋門のレプリカみたいな感じで

噴水ショーもしていたり

その周辺だけ観光地らしく

人が多くて賑わっていた。

僕自身もようやく観光した気分になれて

気持ちが高揚した。

観光はこれでおしまい。もう近隣で観たいスポットはない。

1日でビエンチャンを観光してしまった。

ナイトマーケットが有名みたいだけど

夜に出歩かない僕には関係のない話だ。

街自体もそんなに大きくないから

行く場所は殆どない。

治安も悪そうだから、あまり狭い路地とかに

入りたくないし。

ラオスに15日滞在するが、

行き帰り合わせてそのうちの5日間は

ビエンチャンで過ごす事になる。

もう10日間は次に行くルアンパバーン。

幸い物価は安いので

ご飯食べたりビール飲んだり

カフェでまったりと過ごすしかないようだ。

それ以外はドミトリーのロビーでゴロゴロしたり

ベッドに行ったりを繰り返しながら

時間は過ぎていく。

ラオスで15日間の滞在は長かったんじゃないだろうか?

そんな不安があるけど

次のルアンパバーンに期待して

ベッドで1日の大半を過ごすのでした。

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