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初めてのドミトリー生活

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クラの旅
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ラオスに日本人がビザ無しで滞在できる日数は15日間です。

とりあえずせっかく行くなら15日間いようと

ホテルや飛行機などを予約しました。

安易に決めてしまった滞在日数だが、

これがとんでもない悪手だった。

それはまた後ほど伝えていこうと思う。

とりあえず世界遺産の街

ルアンパバーンを目指したいので

ビエンチャンで3日間、滞在してから

列車でルアンパバーンに向かい10日間、滞在する。

そしてまたビエンチャンに戻り2日間いて

バンコクに戻るという

ルアンパバーンまで往復する予定を組んでみました。

とりあえずビエンチャンの空港に辿り着き

入国審査を行う。

飛行機内で記入してきて入国カードとパスポートをスタッフに渡すと

おじさんが首を傾げながらラオ語?で隣の人と話している。

記入に誤りがあったのか字が汚いのか

よく分からないが、暫くしたらとりあえずOKしてくれた。

とりあえず入国はクリア。

荷物を受け取ってから、まずはやらないといけないのが

インターネットの確認。

どうやら無事にSIMカードは引き続き使えているのでOK!

そしてラオスのお金はキープなので

空港内にあった両替所でタイのお金バーツを

キープに交換する。

パスポートを提示したり、用紙にサインしたりと

結構面倒だなあと思いつつも無事

両替は完了。暫く数日は生活できそう。

このキープですが、単位がおかしくて

1万円が約142万キープ。

円の142倍という2桁も多いから

とにかく数字が大きいし、

お札が財布の中は大量になるから

すごいお金持ちになった気分になります(笑)

とにかくお金も準備出来たので

荷物が重いからホテルへ向かいたいところ。

残念な事にラオスではグラブが使えないから

スマホでタクシーを呼ぶ事が出来ない。

ぼったくりとかタクシーのトラブルは嫌だから

どうにかしないとね。

幸い空港内にタクシーの会社があったので

受付にホテルの場所を教えると

「このホテルの場所は分かりますよ」

と言ってくれて値段も日本円で700円というからOKしました。

ドライバーの人が来てタクシーまで案内してくれて乗車。

どうやら英語は殆ど話せない様子だけど

目的地と金額は分かっているからいいやと思っていたら

なんだか様子がおかしい。

どうやらホテルがどこなのか分かっていない感じ。

受付からちゃんと引き継ぎしとけよ!と思いつつも

ホテル名や住所を見せてもよく分からない素振り。

大丈夫かこのオッサン。と思いつつも

とりあえずGoogleマップを見せながら発信。

マップを見ながら

「多分そのまま真っ直ぐ行って。そこは左」

などナビをしながら、どうにかホテルに到着。

おじさんは笑顔で去っていきました。

ラオス初日から散々な目にあい

大丈夫なのかと思う洗礼でした。

ホテルに到着して親切そうなお兄さんが

丁寧に案内してくれました。

ホテルと言っただけど実は今回はホステル、

つまりドミトリー形式の部屋になります。

10人部屋でトイレ、シャワーは共用です。

お兄さんから自分のベッドとロッカーを教えてもらう。

予約サイトでも評価が高かったので選んだけど

施設内は綺麗でベッドも大きくカーテンを閉めたら

個室みたいなプライベートな空間。

そしてちゃんとベッドに携帯などを充電するコンセントもある。

これで宿泊費は朝食込みで1500円。

破格と言っていいだろう。

問題は自分がドミトリーが慣れていないから

ベッド前の狭いスペースでバッグを開けて

貴重品の管理や、部屋着などを出し入れしながら

試行錯誤していたけど、まだ明るい時間帯とはいて

休んでいる人の気配もあるから

音なども気にしてしまう。

そしてロッカーには自分が持参した南京錠が付けれるけど

これだけで本当に大丈夫かとか、財布とかパスポートは

その都度、出掛ける度に出すべきなのか管理を考えさせられる。

ドミトリーはこんなにも違うものかと考えさせられ

戸惑いや不安が大きかったです。

とにかくあらかた片付けたら夕方になっていたので

ご飯を食べに外に出かける。

ラオスはタイに比べると治安はあまり良くないようで

首都のビエンチャンもスリやひったくりが多い地域だと

ネット上で書いてあったので

警戒しながらレストランを探しに行く。

そもそも本当に首都なのかと思うほど

殺風景な街並みがより一層不安を感じさせられました。

どうにか近くにレストランを見つけたので

外の看板を見て注文しました。

値段はドリンク付きで700円。

安くも高くもない値段だけど、

とりあえず最初は土地勘も無いし

日が暮れる前にご飯を食べれて本当によかった。

ホステルは水は無料でウォーターサーバーから

自由に水を補充出来るようだし

買い物は特に必要ないから

ホステルへ戻る事にしました。

まだシャワーとかも混んでいる時間帯ではないから

今のうちにシャワーを浴びて

共有スペースで歯を磨き、

再び少しだけ荷物の整理をして

手元に置いておきたいアイマスクや耳栓、

携帯の充電器やペットボトルをベッドに置いて

就寝の準備をしました。

驚いたのは女性が同じ部屋だった事です。

僕は二段ベッドの下でしたが

上の段や向かいは若い女性だったのです。

嬉しいと言うよりは戸惑いでした。

セキュリティーなんて何もないし

こんな狭いスペースで男女共用の寝室は

日本では考えられない事です。

しかし世界的にはきっと普通なんでしょうね。

ドミトリーと言えば、もっと騒いでいたり

マナーが悪い人いるんじゃないかと思っていたけど

そんな事はなく静かでした。

21時頃になると部屋の電気も消され

自分も移動の疲れからか入眠しました。

ラオスの旅

明日からどうなるか期待と不安でいっぱいです。

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