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色んな観方があるんだね。

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宝塚を観始めてから20年くらい経つけど

舞台の演出や話の内容。

あるいはその演目に出てくる国や街の

歴史や文化を学ぶ事に楽しみも覚えているし

皆もそういう風に考えていると思っていました。

なのでどの組を観るかとか、誰が出演するなどは

二の次であり話が面白いとか

どの時代のどの国の話なのかが

一番大事な事だと思っているんですよね。

ちなみに自分の場合だと

幕末や第二次世界大戦辺りの話が好きなので

そういう演目の場合は楽しみでしかたないです。

ある程度、拘りが違っても周りもそうだと

長年思っていました。

だけど食事会をしながら

沢山の宝塚ファンに会って

ビックリする事がありました。

「推しが出ないなら観る必要ない」

「他の組は基本観ないし、興味無い」

そう自分の推しが出るか出ないかが

最優先であり、極端な話

話は二の次なんだなあと思う事が多々ありました。

もちろん、話や演出も気になるけど

第一に優先すべきなのは

推しが見れるかどうか。

それが大きいと感じました。

代役とかも考えられないんでしょうね。

推しが見れないわけでるから

観劇する必要がないので。

前から疑問に思った事がありました。

同じ演目を何十回と観たり、

マチソワする目的はなんだろうって。

自分も複数回、同じ演目を観た時期はあったけど

やっぱり楽しいのは最初の1回目。

話が未知数だからこそ、どんな演出で

どんな話なのか楽しみであり

2回目、3回目は細かい部分を見たりする

楽しみはあるけどやっぱり最初よりも

楽しみは劣るんですよね。

だから皆どんな楽しみを見出しているだろうって

疑問に思っていたけど

推しを舞台で活躍しているのを

見たくて2回も3回も観劇している。

そういう事なんだろうなあって思いました。

そしてコレが宝塚ファンの一般的なファンであり

自分が少数派なんでしょうね。

男性だから物の見方が違うというのも

あると思う。

きっと女性の方は

「こんな素敵な男性がいたらいいなあ」

とか

「こんな恋愛してみたいなあ」

ってのはいくつにあってもあると思うんですよね。

やっぱり身分が高い王族の容姿端麗な男性と

恋してみたいとは思ったりはするんだろうなあって。

話は少し逸れたけど

宝塚を観ると言っても

色んな価値観があり色んな楽しみ方があると思ってます。

きっと好きな組があり好きな推しがいるから

宝塚を応援している人が多いと思うんです。

自分みたいにゆるく、とりあえず

宝塚を観れたらいいやって人は少数派だろうけど

様々な人がいていいと思うんです。

お互いの価値観を大切にしたいですね!

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