宝塚が好きな人と話していると大劇場で働いていた、
もしくは以前に働いていたという話は聞く事があります。
もちろん内部事情は漏らさないように言われていると思うので
劇団の事や生徒さんの事を話す人はいないけど
仕事のやりがいだったり大変だった事を話聞けるので
中々興味深かったりします。
ヅカファンならこういう話題には興味あると思うし
話が弾む事も少なくはないです。
以前働いていたという方もそれについて誇りは持っているだろうし
やってみてよかったなあと思っているでしょうね。
ここからは話を聞いてみたりして
自分なりの推測や想像での話になるので
抵抗なければお付き合い下さい。
働いてみるメリットはなんといっても宝塚歌劇団と
距離が近いという事でしょう!
職場が憧れの大劇場というのはやっぱりモチベーションも上がりますよね。
舞台の裏側も知る事ができるかもしれないし
もしかすると好きな生徒さんに会ったりして声をかけられるかも!?
みたいな妄想もしちゃったりもするかも(笑)
仕事のモチベーションが上がるのは間違いないし
楽しくて充実しているでしょうね!
・・・とここまではメリットの部分ですが
デメリットもあるかなあと思ってます。
趣味の場が職場である事
これが一番引っかかる人が多いのではないでしょうか?
宝塚に関わる仕事に就けるのはいいけど
劇場へ行くのが休日に職場へ行く感覚になってしまうかもしれない。
もし仕事中にミスをしてしまい上司や同僚に迷惑をかけてしまったら
次の日観劇に行きにくいかもしれません。
フェリエとかレストランで伸び伸びできないかなあとか
考えてしまいます。
長所でもあり短所でもある部分ですね!
休日が休演日の可能性が高い
宝塚大劇場の場合は水曜日が休演日ですが
それに合わせて休みになる可能性もありますね。
もちろん部署によっては異なるし事情は様々ですが
公演日に比べると働いている人は少ない事は確かでしょう。
給与を考えると激務かもしれない
これは働く部署によっても異なるので一概には
言えませんが結構激務なんじゃないかなあと思います。
キャトルやレストランのスタッフ見ていても
「大変だなあ」
と見ていて思います。
なんせ1公演で約2000人以上の来客があり
2公演だと余裕で4000人を超えます。
その対応だったり接客やトラブルを考えると
本当に大変なお仕事だと思います。
たまに劇場のお仕事の求人見かけますが
そんなに賃金は高いはないです(失礼な言い方だけど)
正社員で残業込みで20万円。多分手取りじゃなく総支給額。
パートで950円から1000円と近くの飲食店やコンビニと
そんなに変わらないですね。
まとめ
夢のない話をして申し訳ないなあと思います。
決して劇場で働くのを勧めていないわけじゃないです。
ただ自分はどちらが向いているのか考えるのは大切ですね。
・仕事としても宝塚と関わり貢献したい
・仕事と趣味は切り離して考えたい
前者か後者かによって決めるのも良いですね。
まあ何事も経験だと思うので
一度やってみるのも良いなあとも思います(笑)
色々と想像してみてからトライするのも
重要かなあと思い発信させて頂きました。
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