当ブログは宝塚の街の様子をお伝えする目的もあるが
低所得者でも楽しく暮らせる工夫について
情報を発信している場でもあります。
・・・しかし後者はほとんど反応ありません(笑)
訪れるのはほとんど宝塚大劇場の周辺のお店に関する
記事に興味があり、クラの節約生活にはそんな興味ないんだろうなあって気がします。
これは僕の完全な読み違いであり、将来の為に貯金したい人よりも
贔屓や宝塚の為にお金を使いたい人が多いんだなあと実感しています。
なのでこのブログはほぼ独り言になりますが
日記変わり発信していこうと思っています。
その中で誰か参考になる人が１人でも２人でもいたら有難い。
元々、金持ちならそれでいいんです。
宝塚発展の為にジャンジャンお金を使って差し支えないかと。
そしてある程度、歳を重ねた５０代後半、６０代以降の方は年金も出るから
別にいいと思うんです。
問題なのは２０代、３０代の若い人達。
日本が衰退していき給料も上がらず税金だけ上がっていき
年金もいくつになったら貰えるか分からない時代ですからね。
NISAやIDECOがあるように政府は
「自分でお金を管理して計画を建てて下さい」
遠回しに言ってきている状態です。
仮に月に手取り２０万円だとして
月の支出も２０万円。酷い時は３０万円、４０万円と
知らないうちに家計は赤字になるケースは多いです。
これだとまず貯金や資産形成はまず出来ないし
お金の悩みは尽きないでしょう。
そもそも浪費癖がある人は何にどれだけお金を使っているか
支出を管理していない場合が多いです。
優先順位の問題ですし
貯金よりも今が大事！って方は
贔屓の為にも悔いが残らないように
お金を使うのが大切ですね。
しかし将来も不安で貯金もしたい方は
やっぱりバランスは大切になってくると思うし
工夫はしないといけないかなあと思うんです。
もし貯金したい場合は支出を管理して
その中で暮らすのは本当に大切です。
固定費と変動費をしっかりと把握しておくのがスタートライン。
固定費は何かと言うと
家賃や車や家のローン、月に決まった支払いがある費用ですね。
変動費は趣味や食費など月によって異なる費用です。
もちろん宝塚のチケット代、グッズ代、ランチや遠征費用も
ここに入ってきます。
そして貯金の目標は月の手取りの２５％です。
それを目標にして固定費や変動費を見ていきます。
家賃や家のローンは手取りの２５％以内です。
３０％を超えると貯金は難しくなってきます。
その他の固定費も２５％以内とします。
水光熱、サブスク、習い事、スポーツジムも固定なので
こちらに入れて下さい。
変動費は２５％以内です。
食費など日用品も入れて下さい。
これで残ったお金が２５％の貯蓄です。
一回シュミレーションやってみれば一目瞭然です。
変動費２５％以内がまず厳しくなってきます(笑)
仮に手取りを２０万円として
家賃を５万円以内の２５％。
他の固定費も５万円で２５％
食費、洋服代、コスメ、宝塚の費用を５万円以内。
絶対にどうにかしなければ貯蓄しないといけないかは
変動費をコントロールするしかないです。
なるべく自炊をする。
洋服やコスメは工夫して必要最低限にする。
宝塚は観たい組だけ少し観劇する。
２５％貯蓄するには実質手取り２０万だと
１５万円以内での生活になりますからね。
見ての通り意識を高めないと
目標達成は難しいです。
但し２５％は結構難易度の高い目標なので
手取りの１０％を貯金でいいですよ。
節約した生活なんて絶対に楽しくないと思う方は少なくないはずです。
しかし貯金をどうにかするには年収を上げるか
節約や工夫するしかないと思います。
金持ちの旦那や恋人をゲットするという
手段もありますが、それはそれで悪くないと思います。
下賤な話ですみません(笑)
面白くない話だと思いますが実際に
そういう時代なんですよ。
昔みたいにお金はあればあるだけ使えば良い時代は終息しました。
欲に溺れて使いたいだけ趣味に使い後で困るか
節制しながら自分ができる範囲で宝塚を楽しみ
将来に向けて蓄えるか。
それは個人の判断になりますし
押し付けはしないですが、
僕は後者を応援したいし
何か参考になる記事を書いていきたいですね。
長々と失礼しました。
