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右往左往のバンコク初日

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クラの旅
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バンコクに到着して安心したのか熟睡したようで

気づいたら朝でした。

ホテルでは朝食を付けていなかったので

持ってきていたカロリーメイトを食べる。

冷蔵庫にはペットボトルの水が2本入っていたので

有り難く頂く事にした。

日本と違い水道水は飲めないから

こういう配慮は本当に嬉しい。

もうこれ以上ここに用は無いので、

次の宿に向かう事にした。

バンコクは何回か訪れるが、

とりあえず最初は5日間ほど滞在するので

次の宿で暫くは泊まる事になる。

とりあえずまた空港に戻らないといけないので

グラブのタクシーを呼ぶ。

また1100円かかってしまうのは正直痛いが

最初はまだ旅慣れないし、

重い荷物を持って歩き回るのは無理があるので

タクシーを利用するのは必要経費だと思っている。

今回利用したドライバーのおじさんも

愛想が良くて車の中でグイグイと話してくる。

今からどこに行くのか?

どのくらいバンコクにいるのか?

行ってみたい観光地はあるのか?と

質問攻めにしてくる。

正直そんなに英会話のレベルは高くない自分にでも

分かりやすいように英語を話してくるのがよく伝わる。

座席に置いてあるガイドブックを見せてくれて

「よかったら観光地を今から案内するよ!

 1500バーツ(約7000円)でどう?」

と言ってきた。なるほど〜こうやって旅行客を誘って

稼いでいるんだな。やっぱり海外で親切過ぎる人は要注意だ。

自分で色々と調べながら観光すると言ったら

あっさり愛想良く諦めてくれて

空港で停まってくれた。

良い人だったけど、まだ来たばかりのバンコクで

慣れない英会話と精神的な距離の近さに少し疲れた。

とりあえずここからは地下鉄で中心街で向かう事にする。

空港内を歩いていたら地下鉄の標識はあるし

とりあえずエスカレーターで降りて行ったら

難なく見つかった。

切符の販売機があるので

タイ語から英語に切り替え

マップが表示されているから

行きたい場所をタッチパネルで選ぶ。

適当に昨日の両替したお金を入れると

切符らしいコインが出てきた。

改札にコインをかざすと難なく入れた。

地下鉄は使うのにとりあえず問題はなさそうだ。

バンコクはタイの首都なだけあって

地下鉄の駅も電車内も海外としては綺麗だと思った。

宿は中心地からは離れているので

まずは都市部に到着したので

少し散策してみる事に。

流石にバンコクは都会だ。

そして日本の店も沢山あり

日本語もよく見かける。

ヤマザキパンにセブンイレブン。

日本では見慣れた店も結構多い。

この中心街でやっておきたい事が一つある。

そう!ランチを食べる事だ。

朝にカロリーメイトを1箱食べただけなので

それなりに空腹だったりする。

よく考えたら日本を出発する前から

ロクな物を口にしていない。

行ってみたいお店は日本で調べていた。

それはルンピニー公園の近くにある屋台で

なんでも食べ放題で50バーツ(230円)だとか!

質素倹約を旨にするこの旅にとって

それほど魅力的な場所は無いだろう。

ルンピニー公園は街の中心にある大きな公園なので

すぐに見つける事が出来た。

公園をグルッと周っていると

例の屋台を発見!!

時間は既に正午12時。

ちょうど人が賑わっている。

屋台に近づきちゃんと50バーツと書いてあるので

店員さんに50バーツのお札を渡す。

店員のおばさんは無愛想にお皿とフォーク、スプーンを渡してきた。

まあ200円台の店なので接客レベルまでは求めない。

特に取り方の説明もなく、座る場所も自由なようだ。

日本のバイキング形式と同じように

自分で好きな物を取って盛り付ける。

チンジャオロースー、春雨、野菜炒めなど

僕が好きな物ばかりで食欲は増してくる。

・・・但し荷物を持ったままで

両手も塞がれており、かなり盛り付けにくい。

少し離れたベンチに荷物を置いてから盛り付けたいが

初日から所持品を盗られてはシャレにならない。

しょうがないので無理矢理、荷物を持ったまま

不器用に盛りつけた。

一人旅の辛いところではある。

とにかく食事の準備が出来たので

いよいよ頂く事にしました。

うん!美味しい!!

でも一部の料理がとても辛い(汗)

もう混ざり合っているし

識別は無理だから気合いで食べる事にした。

水は備え付けなく有料だったから

ホテルから持ってきたお水を使わせて頂く。

食べ終わり口の中がヒリヒリするが

もう一回食べないと損だとお代わりする。

辛いのを選ばなかったつもりなのに

やっぱり辛かった。

しかしお腹は一杯になり満足したので

屋台を後にする。

ここから宿までは最寄りの地下鉄はないし

バスもよく分からないので

またまたグラブを利用する。

朝と同様に1100円。

グラブ大活躍だけど、ちょっと交通費で出費が大き過ぎるな。

食費よりも遥かに額が大きい。

荷物置いたら暫くグラブの利用は控えよう。

宿までのドライバーは初の女性で道中全く話してこない。

無愛想なのかなあと思いつつ

急ブレーキを踏んだ時に、こちらを見て

「ソーリー」

と申し訳なさそうに頭を下げてきた。

・・・そうかあ、多分あまり英語を話せないんだなあって思い

印象が変わった。

歩き疲れている時に黙ってくれているのも

ある意味有難いなあと思った。

遂に今日からお世話になるホテルへ到着。

ホテルの周辺は悪く言えば下町って感じかな?

バックパッカーで有名なカオサンロードから近いし

中心からやや離れている分、値段も

個室の朝食付きで2500円の破格だと思っている。

宿に入ると受付の女性が対応してくれた。

チェックインの手続きは殆ど無くて

朝食の時間や場所、

スタッフが不在時の宿の出入りについて

丁寧に説明してくれた。

初めての利用でこういうのは有難い。

部屋が4階だったので

荷物を運ぼうとすると

「リフトを使ってね」

と言い動かしてくれた。

リフトがカッコ良くて思わず見惚れてしまった(笑)

とにかくこれから暫しお世話になるお部屋に着いた。

テーブル、冷蔵庫の個人であるのが

本当に嬉しい限り。エアコンもある。

これ以上を望んではいけない。贅沢は敵だ!

まだまだ慣れないし、

これからの旅の為に

やる事も沢山あるバンコク。

毎日をしっかり計画を立てながら

旅行を無事に続けていきたいと思います。

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