ダナンの街はそれなりに栄えているので
街ブラはそれほど苦痛ではないし
色々とお店を見て周るのも結構楽しい。
一つ気になるのが英語が伝わらない事。
先ほど朝ご飯を食べた店でも
全く通用しなかった。
観光地から離れた場所だと英語が伝わらないらしい。
どうやらベトナム人は英語を学ぶ機会が
学校では少ないんだろうと推測できる。
もちろん大学まで進んだ人や
海外に興味がある若い人は自主的に学んでいるだろう。
しかし日本のように小中学校で義務教育で
学んでいるような背景は見られない。
今までの都市は欧米人の観光客が多い場所だったけど
今回のダナンの滞在は想像よりも苦戦しそうだ。

とにかくチェックインまで街を歩いたりカフェに入って
時間を潰そうと思う。
ふと歩いていて目に止まった看板に
「つけ麺」と日本語で書いてある。

日本語は街中で見かけないし値段も
250円からと安い。
つい気になって店に入る事にした。

店内は客は他にいなくて
高校生くらいの兄弟のような2人が
僕を席まで案内する。
女の子の方は英語は話せないようで
男の子が僕に話しかけてきてつけ麺を注文した。

店内は清潔で良い雰囲気だ。
ただこの店は狭い路地にあるから
あまり周知されていないんだろうなあ。
昼の12時というピークタイムなのに
僕の他に客が来る気配はない。
奥の調理場から男の子がつけ麺を持ってきてくれる。

日本のつけ麺のようにタレと具材が別になっていて
食べるスタイルが懐かしい。
ぶっちゃけ具材はほとんどフォーだが
いつもと異なるスタイルが嬉しかった。
食べていると奥から20代くらいの女性が近づいてきた。
どうやら店のオーナーらしい。彼女は僕に
「どこの国の方ですか?」
と英語で聞いてきたから
「日本人ですよ」
と伝えると、彼女は笑顔になり
「私は日本語少し話せます」
と言ってくる!驚いたのと同時に久しぶりに聞いた日本語。
僕は嬉しくなり彼女と会話をした。
どうやら彼女は岡山県の大学にいて、そこで4年間
日本語を学んだらしい。
僕は兵庫から来たのを話したりして会話は弾んだ。
人とこうやって会話をまともにしたのは
シェムリアップへ行く時の日本人以来だ。
人間、話していないとやっぱり孤独だし
ストレスはあるんだなあと感じた。
彼女は
「麺や野菜はよかったらお代わりして下さいね」
と言う。有難いのでお代わりするとお腹いっぱいになった。
支払いはたった250円は申し訳ないので
お礼ではないけどGoogleマップの口コミを記入させてもらった。
もちろん評価は星5つの満点。
これで少しは流行ってくれるといいなあ。
店を出て少しブラブラしていたら14時になったので
ホテルでチェックインする事にする。
ようやく部屋で休める。
今後できる限り深夜のバスやフライトは止めておこう。
中年にはしんどい。
ホテルはとても綺麗でニャチャンの時のように高級感がある。
受付も親切で丁寧だ。

部屋は広くて設備も揃っていた。
朝食は無いけど、これで2700円はコスパ良い。
本当にベトナムは物価が安くて有難い限りだ。
滞在する準備が出来たらシャワーを浴びて少し休もう。

ホテルに着いたらドッと疲れが出たから休む事にする。
これからの滞在どうしようかな?
だけどビーチは本当に用が無いから
離れた場所でホテルを予約して本当によかった。