スポンサーリンク
スポンサーリンク

宝塚で月に10万円で生活できるか

スポンサーリンク
クラの独り言
スポンサーリンク

宝塚大劇場の近くに住んで

普段は生徒さんを見かけて休日は観劇をして公演ランチでも食べたい。

宝塚好きな方なら一度は夢見る生活だと思います。

但し現実には一人暮らしするとお金はかかるし

厳しいよなあと思って断念している方も

いらっしゃると思いますが、多分ほとんどの方は

ちゃんと家賃の相場とか物価も調べてなくて

宝塚というイメージで勝手に決めつけているだけです。

もし劇場周辺で月に10万円で生活が可能かと言えば

結論から先に言ってしまえば可能です。

もちろんそんな贅沢な暮らしはできませんが

それでもちゃんと観劇もして生活はできます。

家賃35,000・大劇場周辺のワンルーム物件
光熱費10,000
通信費5,000・スマホ代、ネット代
交通費5,000
食費20,000・基本的には自炊
消耗品費10,000衣類等も含む
交際費5,000
雑費10,000・観劇のチケット代、グッズ代
合計100,000

ザックリと言えばこんな感じです。

年収200万円でおよそ手取りで13万前後。

なんなら貯金だって出来ちゃいます!

まずは大きな固定費である家賃を抑えないといけないですが

劇場周辺の1kの相場は約60000円。

これだと厳しいのでもっと安い物件にします。

スーモで調べると宝塚駅から徒歩10分圏内に

25000円~35000円の物件はあります。

但し山側にある、間取りが狭い、築年数が経っているなど

何らかのデメリットはありますが、

もし10万円で生活費を抑えるならこのような物件になります。

電気代も上がってきたので、あまりエアコンも使用しない方が無難です。

また変動費も節約しないといけないです。

食事は自炊が基本。せいぜい月に1,2回ランチかカフェで

お茶するのは可能かなあって感じです。

日用品も工夫しながら無駄遣いはできないと思います。

洋服もあまり買えないでしょうしね。

そして肝心の観劇ですが予算が10000円でも分かるように

S席A席なら月に1回、B席なら2回ですね。

それを差し引いた金額で考えるとグッズはほとんど買えないです。

公演プログロムや写真くらいしか買えない(笑)

そして遠征ですがこれも移動費にお金がかかり過ぎるので

諦めるしかないです。

10万円という予算の中では遠征とかグッズを買ったり

優雅に宝塚を満喫するのはほぼ不可能です。

正直な話、普通に宝塚が好きで移住したい人には

10万円で生活するのはお勧めしないです。

想像してみれば容易ですが、デメリットの方が多いし

特に贔屓がいらっしゃる方には生活の中で

手紙書くくらいしかできないのはストレスになると思います。

「こんな貧しい思いするならもっと働いて稼ぐわ!!」

と思う人が大半なはずです(笑)

ただ今回は極論を上げてみたいなあと思い

シュミレーションしてみて、価格を上げてみました。

実際にはやろうと思えばやれる生活なので

あんまり働きたくないけど宝塚で生活したい人には

役に立つ情報なんじゃないかなあと思います。

個人的には今までも記事で上げていますが

15万円で生活するのがバランス取れていていいです。

女性の方でもっと生活や趣味にお金を使いたいなら

稼いでいる方ならそれでも別にいいかと思います。

ただこれからの時代、日本の将来は暗いです。

増税に加えて、物価も上昇していく。

それなのに給料は上がらないのは

恐らく変わらないと思うんです。

だったら今ある収入面でどれだけ満足度を下げずに

宝塚を楽しめるか工夫するのも大切だなあと思っています。

その気になれば月に10万円でも宝塚で生活できる!

実行しなくても頭の片隅に置いとくだけで

いつでも移住って可能だと思えるし

人生前向きになれるんじゃないかと思えるんです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

スポンサーリンク
クラの独り言
スポンサーリンク
スポンサーリンク
クラをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました