公演を観た後、もっと観たいなあと思ったりはしますよね?
気に入った公演ほどそう思ってしまうのは普通の感情だと思うし
「もう一回観たいなあ」と思うし
まだ公演中でチケットが残っている場合は追加してしまう場合もあります。
(最近は完売している時が多いですが)
行動力のある人だとムラで観てから東京まで遠征に出かける猛者もいたりします。
しかしほとんどの人は千秋楽のライブビューイングでも見て
おしまいとなる方が大半だと思います。
そしてその後にそれでもどうしても観たくなったら
「円盤を買って見よう!」
というのでブルーレイやDVDを買って見る人もいる方も多いと思います。
大好きなDVDを何十回、何百回と見ればその分、元は取れるし
楽しんで幸せな気分になれるのならそれはそれで良いと思います。
自分も今までに好きだった公演は気になって買いたいなあと思った事はありますが
結局は買いませんでした。
そう思ったのは
「そのうちスカステで放送されるだろう」
と思ったからです。まあ今はそのスカステですら解約しているので
見たいと思う懐かしい公演ばかりになったら、その時はまた契約するかもですが。
最近だとデリシューが放送されたと伺いました。
2021年の作品なので1年くらい待てば放送されて録画する事も可能という事です。
たまに2年くらい待たされる場合もありますが、およそ1年くらいだと思います。
結局、最新のDVDを購入するメリットはこんな感じだと思います。
・公演の興奮を忘れないうちに動画を楽しむ事ができる。
・物を購入した事で所有欲を満たされる。
人と貸し借りが出来るのもある意味メリットなのかもしれませんね。
購入するのはもちろん代金はかかるので、
それに見合った価値があると思えるならそれで良いと思います。
ただ待つのもまた楽しいです!
待ちに待ってようやく放送されるんだと知った時の喜びはやっぱりありますね。
1年前の公演となると話はともかく細部まで覚えてなかったり
劇場では気づかなかった部分もあったりします。
購入するのを我慢して想像を膨らませながら
スカステで放映されるのを待つ。
そしていよいよ見る時にワクワクしながら懐かしながら見る。
これはこれで良い楽しみ方だと思います。
何よりも購入しなかった分お金は浮くので(笑)
結局、倹約の話かよ!となりそうですが
これが一つならともかく複数だとやっぱり懐事情は異なってきますからね。
絶対に買わないと決めていたら買おうか悩む事もないし
いつか見る日を楽しみにする事ができるかなあと思ってます。
結局はすぐに見る事の楽しさと、待ちに待って見る楽しさ、
どちらが楽しめるのかなあという価値観なんじゃないかなと思ってます。
もちろん買う事に幸せな気分を味わえる人はきっとそれでいいでしょうね。
それも全く否定はしないし、待つ事を楽しむという考え方も
あるんじゃないかなあと思います。
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