タカラジェンヌの収入はいくらくらいなのか
タカラジェンヌはいくらくらい給料を貰っているのか？
公演がある時は週６で毎日のように舞台に立ち
お客様を喜んでもらう為に歌い踊っている彼女達ですが
それに似合った収入があるのか気になりますよね。
宝塚にはすみれコードというものが正確な金額は発表される事はありません。
しかし調べてみるとタカラジェンヌの平均年収は200万円ほど。
入団時の研究科１年（研１）は手取り12万ほどのようです。
普通のサラリーマンと比較しても決して高くはない金額です。
もちろん音楽学校は学生の身分になるので収入はないです。
研究科6年目からは宝塚歌劇団とタレント契約
宝塚歌劇団の生徒は音楽学校を卒業後は親会社である
阪急電鉄の正社員という形で雇われます。
なのでコロナで公演が中止になっていたとしても
固定給は支払われていたと思います。
逆を言えばその間はどれだけ頑張っても
ギャラはそこまで変わらないと思います。
そこはサラリーマンの事情とあまり変わりませんね（笑）
しかし研究科6年目からは宝塚歌劇団とタレント契約するわけですので
収入は変動する事となります。その生徒さんの人気や
活躍の場が多いと収入も増えるのだと思います。
但しこの近年はコロナの影響もあり公演も中止になったり
撮影とかの仕事も減っているのではないかと考えると
タレント契約がいいのか微妙な感じはします。
その辺の話は決して公には出ないでしょうから想像の世界ですけどね。
そんなタレント契約も個人差はありますが
平均すると年収は300万～500万くらいになるみたいです。
それだけならその辺のサラリーマンとも
給料が変わらないので最低限の暮らしはできそうですね。
バイトは禁止されている！？
じゃあ収入が少ない分、宝塚歌劇団の生徒は副業をすればいいのかというと
在団中のアルバイトは認められていないわけです。
まあ舞台に立っているタカラジェンヌが
近所のラーメン屋で働いていたらビックリしますよね（笑）
そもそもタカラジェンヌは多忙を極めるので
そんな余裕もないとは思います。
トップスターの年収は１０００万以上
男役のトップスターの年収は１０００万を超えると言われます。
娘役トップスターでも８００万～９００万はあるとか。
二番手もそれに次ぐ収入はあるでしょうね。
これも個人差もあって主演した公演がどれだけ売上があったか、
CMの出演料、私設ファンクラブなどによって
バラツキはあり、人気があるトップスターさんでは
２０００万超えもあるのではないかと言われています。
あれだけ忙しく活躍されているスターさんなら
決して安い金額ではないとは思いますけどね。
経済面は親からの援助もあるのか？
ジェンヌさんはオシャレにも大変気遣っていると思われます。
劇場に来られる生徒さんは当然ですが、
宝塚の街中で会うオフの時も私服には
こだわってるだろうなあと思います。
スカイステージでも香水とか小物をたくさん持っていたりして
美容にもお金は多額に費やしていると思います。
下級生の人はすみれ寮に入ったりして衣食住には
困らないとは思いますが、どう考えても
収入よりも支出の方が多いんじゃないのかって思えるんですね。
さすがに手取り１２万～２０万程度で
生活できるレベルの暮らしには客観的に見えないんです。
さすがに金欠という言葉を言うジェンヌさんはいないとは思いますが（笑）
夢のない話をしてしまい申し訳ないです。
ここからは自分の想像で話しますが
そういう部分で足りない部分を補ってくれているのは
私設ファンクラブだったりもするのかもしれないですが
親から支援されているジェンヌさんも少なくはないと思うんです。
彼女達の出身校は私立のお嬢様校だったり
お住まいからも比較的裕福な家庭で育った人がほとんどだと思うんです。
幼少からバレエなどの習い事をされていた方が多数ですが
こういった習い事も中々生活に余裕がない家庭では
お金がかかるので続けさせるのは困難です。
恐らく音楽学校時代も色々とお金はかかるでしょうから
少なくともまだ若くて収入も少ない下級生の時代は
親からの援助はあるのではないかと考えられます。
まとめ
研１～５までは年収は２００万ほど
研６からのタレント契約後は300万～500万くらい。
娘役トップが900万前後。
男役トップスターは１０００万以上。
スターや二番手等は間の５００万～８００万くらい？
これが働きより、多い少ないよというよりも生徒さんは
舞台に立つのが好きできっと続けているんでしょうね。
少し余談になりますが、宝塚の公演チケットが
他のミュージカルよりも安いのは
タカラジェンヌの人件費を安く抑えれてるからだと聞きました。
他の劇団員の給料も高いイメージはないですが
宝塚は自分で劇場やオーケストラなども抱えてるのも
大きいでしょうね。
コロナで公演が中止になったり、制限が大きくありますが
そんな中でも歌劇が生き残れているのは
生徒さんの人件費が大きく影響されているのではないでしょうか？
収入面がどうとかよりも
タカラジェンヌは本当に夢のために頑張ってくれている
本当に清らかな存在なのでしょうね。
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