僕自身は推しはいないし、色んなジャンルで
推しを見つけて、お祝いしたり活動する人の気持ちはよく分からなかった。
言い方悪いけどリアルな関係を築けない人の誕生日を家で祝ったり
卒業するからと全財産を投げ打ってまで貢いでも
本人からは物理的に直接リターンなんて返って来ないからね。
それだったら身近にいる家族や恋人
あるいは友人の為にそのエネルギーやお金を
使った方がいいんじゃないかって思っていた。
若い時はずっと思っていたけど
年を重ねてきて少し考えが変わってきている。
皆誰かに寄り添いたいし応援できるような
存在は求めてしまうんじゃないかなって。
人間ってそんなに強くないから
心の支えは必要とする部分は無いと
この世の中を生きていくのはしんどいかもしれない。
僕は男だから宝塚で推しを求める女性の気持ちは
完全に理解する日は訪れないと思う。
だけどアイドルの追っかけをする男性の気持ちは
多少は分かるかなあって部分はある。
男性は心の拠り所に女性を求める部分は大きい。
男は思春期を過ぎてから皆モテたいんだ。
未婚、既婚も関係ない。
既婚者でも愛人と作ったりキャバクラに行ったりしたいのは
性欲だけでなく自分が認められたい承認欲求を満たそうと
するんだと思うんだ。どこかに心の隙間があり
金で処理しようとエネルギーを費やす。
問題になってくるのは経済力も無ければ
恋人や異性の友達もいない男性。
現実的に寄り添う相手がいない場合は
どこかに心の拠り所を作らないと
孤独感が増してしまい
何のために生きているのか分からなくなる。
職場でミスをして上司に叱られたり同僚からバカにされたりして
家に帰っても話し相手すらいない。
そういう時に推しがいれば心の救いになるかもしれない。
誰だって求めれば彼女(彼氏)のような
親密な関係を築けるパートナーがいるわけじゃない。
下手に異性へ近づいたりしたら嫌がれるかもしれないし
最悪のケースはストーカー扱いされるかもしれないから
リスクは結構大きい。
だったら推しを作って、その人の歌やダンスを
見たり聴いたりしながら励みになるようなら
健全的だと思うんだ。
推しのような芸能人や配信者は
ファンがいてこその存在。
彼ら彼女らはプロなので、お金さえ払えば
よっぽどの事をしなければ拒絶する事はしない。
現実の異性とは違い傷つく言葉を言ったりはしてこない。
(アイドルの結婚宣言とかで傷つくかもだけど)
男性目線でしか話せなくて申し訳ないけど
そういう推しを拠り所にする事で
現実での女性をストーカーしたり暴力をふるうような
性犯罪は軽減になっていると思うんだ。
社会には必要な存在だと思うよ。
もちろん低所得の庶民なのにグッズを買い漁ったり
スパチャを10,000円とかガンガンするような行為は
するべきではない。
推しの幸せを願い自分が破産するような真似は
お互いを幸せにはしない。必ず推しを恨む日が訪れる。
キャバクラやホストにハマって借金する人と変わらない。
経済的な部分でバランスは重要。
僕が飲食店の店長時代にバイトで高校生の女の子がいたんだけど
すごく働いてくれていたんだけど
給料は全て推しの為に使っていた。
それなりに稼いでいたはずなのに貯金はいつも0。
常にお金が無いと言っていたよ。
どこかで目が覚めるのを願う。
推しとの距離感はすごい大切な事じゃないかな。
推しの為に自分が破滅の道を歩んだらどうしようもない。
僕は推しはいないけど、推しの為に何かしたい。
生き甲斐にしたい気持ちは理解できる。
宝塚でも一緒でね。
そうじゃなければ今の世の中は暗いニュースばかりで
気が滅入るからね。
現代の宗教だろうなあと思ったりするよ。
心の支えは大事だし推し活は応援します。