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鳥山明先生のご冥福をお祈りします

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突然入ってきたニュースで鳥山明先生が

お亡くなりになった知らせを聞いて呆然となりました。

まだ68歳という年齢。

手塚治虫先生も60代で亡くなったけど

やっぱり漫画家という職業は過酷なんだなあと実感します。

締め切りに追われたり徹夜続きで健康には良くないですもんね。

僕は1980年生まれなので

子供の頃から鳥山明先生の作品に囲まれて育ちました。

アラレちゃん、ドラゴンボールの漫画は

僕にとって影響は大きかったです

そしてドラクエが大好きな自分にとって

鳥山先生が描くキャラクターは

想い入れは大きいです。

ドラクエは12は発売されるだろうけど

次はもう無いかもしれない。

作曲家のすぎやまこういち先生に続き

鳥山先生まで亡くなられたら

続けるのは無理だと思う。

ドラゴンボールは馴染みの無い人には

格闘漫画という印象しかないかもしれないけど

デッサンの描き方は

他の漫画家の方とは比べ物にならない位

群を抜いています。

どこかの美術大学の参考資料になったような

話を聞いた事がある。

三次元を漫画で立体的に表現する技術が半端じゃない。

そして魅力的な個性豊かなキャラクター達。

恋愛物を描くのが苦手みたいだけど

登場する女の子は皆可愛らしい。

もしかすると若い時のブルマが初恋なのかもしれない。

今振り返ってみて気づいた(笑)

キャラだけでなくメカニックを描くのも非常に上手で

登場する乗り物が細かく描かれているのも素敵でした。

アラレちゃん、ドラゴンボールを連載していた時は

過酷そのものだったみたいですね。

本当はドラゴンボールはもっと早く連載終了したかったのに

ジャンプ編集部がそれを認めてくれず

ドラゴンボールZが始まりフリーザ、セル、魔人ブウと

新章が始まりそれがまた大ブームになるのが

すごいなあと思った。

街など背景を描くのがめんどくさくて

敵が街を吹っ飛ばしたり、荒野にわざわざ移動するって話が結構好き(笑)

スーパーサイヤ人も髪の色をベタ塗りが大変だから

金髪にした話はすごいと思う。

ドラゴンボール、ドラクエと2つの仕事を抱えていただけで

本当に激務だったと思うんです。

気がかりなのは連載を終えてから

鳥山先生は本当にやりたい事ができた人生だったのかな?

68歳という若さだから悔いはもちろんあると思うけど

それでもやりたい事ができていたならよかったなあと思います。

会った事も無い方をこれだけ想い尊敬した人物はそういないです。

本当に悲しいし落ち込んでいます。

ただ鳥山明の作品は残るし

僕はこれからも数多くの作品を見ながら

これからの生きていくと思います。

鳥山明先生、本当にありがとうございました!

安らかにお休みください。

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