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長く宝塚を好きでいられるには

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クラの独り言
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結論から話してしまうと程々に宝塚が好きでいられる事ですね。

お昼ご飯を食べながらそういえば今日ムラで千秋楽だなあと

思い出せるくらいのノリがいいです(笑)

ただ好きな生徒さんがいて宝塚にのめり込んでいる人の

気持ちも分かるんです。自分もそうだったなあという

上から目線で話すつもりはないけど。

ただ恋愛とお同じじゃないかなあと思います。

その人をず~~っと同じ気持ちで好きでい続けるのは無理なんじゃないですかね?

脳の構造上、最初がピークで3年を区切りにそんなに好きじゃなくなると思います。

ご贔屓や好きな人に会ってる瞬間はドーパミンがガンガン出ていて

考えるだけで幸福感を脳が信号送り続けているわけですから

そりゃあ脳も疲れてくるし

「そろそろ休憩しよう」

ってなっちゃうんだと思うんですね。

恋愛だと婚期を迎える大人なら一般的には付き合い端得てから3年間の間に

結婚して恋人から生活のパートナーに変わって

子供もできると愛情をそちらに回したりして関係も成り立つんじゃないかなあと

思います。相手に対する好きという感情はまた付き合い始めと異なる形ですよね。

宝塚もそうかと思います。ご贔屓を出会った時は大好き過ぎて

なんでも調べたり遠征したり退団するのはいつなんだろうと

一喜一憂する時もあります。でもその感情がずっと続かないと思うんですよね。

退団を機に贔屓だけじゃなく宝塚にも興味を失せたりする可能性もあります。

そういう意味でもトップの期間は3年以内で回すのは

良い事なのかなあと思ったりします。

もちろん例外もあって入団してから退団するまで大好きという人もいるでしょうが

10数年に渡り好きな人はどこか自分の子供のように母性で好きな部分も

あるんじゃないでしょうか?

自分は大好きとまで言える生徒さんもいなくて

劇場や宝塚の街の雰囲気が好きなのが続けていられる理由ですね

自分が初めて観劇したのは90期生の初舞台だったので約18年近く経ちました。

歴史が好きでミュージカルに興味があった時に

劇団四季や地方の劇団を観ながら調べていて

たまたまローソンに行った時に見たポスターが

朝海ひかるさんの主演だった「スサノオ」だったんですね。

宝塚には全く興味なかったけど、日本神話も話は好きだし行ってみようかなあと

旅行気分で宝塚まで行ったのですが90期生の初舞台というのもあって

「こんな素敵な世界があったんだ!?」

と思って今まで全く宝塚に興味がなかった自分を思わず責めっちゃったり(笑)

その後はすぐに次の公演のチケットを買ったり

グラフや歌劇を買い漁っては情報を調べたりしていました。

まだそんなにインターネットの検索はしっかり出来ない時代だったので

とにかく本で情報を得て生徒さんの名前を調べたり

次の公演の話を調べたりと最初は熱くなっていました。

しかし年位経つとなんだか気持ちが落ち着いていましたね。

宝塚はもちろん好きなままだけど

最初に観た時と感情は異なりどこか冷めた感じで観劇するようになりました。

それをどうにかしたいとも思わなかったし

最初からずっと同じ熱量で宝塚を好きでいるのを続けようとしていたら

きっとどこかで宝塚を観るのを止めていたと思うんです。

だからどこかで熱量をセーブしてよかったなあと思っています。

もう一つ自分が長く宝塚を好きでいられるのは

大好きな生徒さんがいなかった事ですね。

ご贔屓はいないし、特にファンクラブに入ろうと思った事もありません。

もちろん好きな生徒さんはたくさんいますけど

この人が退団したからと言って宝塚の熱が冷めるなんて事はないです。

特定の生徒さんが好きというよりは宝塚の舞台の雰囲気だったり

演出、生オケが好きだなあという気持ちの方が強いですね。

何よりも自分はムラの雰囲気が一番好きです!

宝塚歌劇団を含めて街そのものが好きだから

ずっと宝塚を好きでいられるのかなあと思います。

もちろん宝塚に対する想いは人それぞれでどれが正しいなんて答えはありません。

推しが大好きで毎日を生きる糧にしている人も

それはそれで宝塚の楽しみ方だと思います。

ただ自分の周りで10年、20年と宝塚は好きな人は

似たような考えの人も多いかなあと思います。

もちろん好きな生徒さんが退団されたら

また新しい好きな生徒さんを見つけ応援していく人もいるし

本当に様々ですよね(笑)

自分に生活や価値観に合ったスタイルで長く宝塚を

好きでいられたらいいなあと思っています。

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