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宝塚でのお祭り

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クラの独り言
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たまには宝塚市の様子を投稿しないと

読者から回し蹴りされそうですね。

最近暑いので本当に外へ出ていないのです。

秋になるまで許して。

日中はともかくとして日が沈みかけた頃に

ようやく外出しました。

そう、この日は山本でお祭りがあったのです。

宝塚市というよりも町のお祭りですね。

そんなに規模は大きくないので

せいぜい集客は数百人程度と言ったところでしょうか?

山本に陽春園という園芸センターがあるのですが

その向かいに広い空き地があります。

そこでお祭りが2日間に渡って開催されたのです。

天気にも恵まれて沢山の人達が来ていました。

もう密集していますね。

ソーシャルディスタンスなんてお構い無し。

コロナはとうの昔のように感じます。

中央に太鼓があり

ここが中心となり催し物があるようです。

最初は小学生のチアガールの恰好をした女の子達が

踊っていました。この日の為にきっと練習してきたのでしょう。

暑い中、頑張ってくれていました。

司会によって行事が進行していく中

周辺では出店に並ぶ列で行列が出来ています。

焼きとうもろこしやフランクフルト、

ソフトクリームなど祭りらしいメニューが揃っています。

夕方と言ってもまだ暑い中、鉄板を使う作業は激務だろうなあ。

たこせん100円。圧倒的コスパ良し!

焼きそば1人前で400円。お祭り価格。

元飲食店の店長だったクラは原価はいくら位だろうとか

いやらしい事を考えてしまいます。

そういえば家の冷蔵庫にサンディで買った30円の焼きそばが

まだ眠っていたな。帰ったら調理して食べようっと。

周囲にいる子供達はラムネを飲んでいますね。

祭りと言えばラムネ。昔は中のビー玉を取るのに夢中になりました。

今ってやらないのかな?瓶を割ったりすると危ないしね。

クジや的当てで親子が盛り上がっているのも

お祭りらしくてまた良し。

町内のお祭りにしては結構、力が入っている。

失礼な言い方になるけど田舎ならではの近所付き合いというか

結束力を感じるなあ。

そういえば子供の頃にりんご飴が食べたかったのだけど

親父が頑なに

「アレは高い割にそんなに美味しくない。やめとけ」

って言ってくるからクラ少年は食べたくても食べれなかった。

当時の価格は300円。そんなに高いのか?

40年近く経った今でもりんご飴は食べた事はない。

今更、食べて本当にあまり美味しくないと

ショック受けそうだし躊躇している。

(値段は昔の倍くらいするし)

子供の頃と味覚は違うし、

あの時にりんご飴を食べられなかった悔いは墓まで持っていく事になる。

故人に文句言うのは申し訳ないが

「親父のバカヤロー、300円位ケチケチするな」

と言ってやりたい。

そんな教育しているからバリスタFIREに憧れる生き方に

なってしまったんだ。食い物の恨みは怖い。

おっとりんご飴を見てついヒートアップしてしまったが

これも子供の頃の思い出だ。

祭りは昔を思い出させてくれる。

20時を過ぎ本格的に暗くなってくると

中心で太鼓の音と共に歌う人も現れ

アダルトな雰囲気になりつつある。

大人はテントでビールを飲み、子供達は家へ帰っていく。

僕が住んでいた町内会もそんな感じだったから

この時間帯になると帰宅するように親に言われていた。

知り合いなんていないこの場所では僕もそろそろ撤収だね。

今も昔も変わらない。1人でひっそりと楽しむよ。

人混みは苦手だが、こういう行事を見るのは悪くないなあ。

お察しの通り買い物なんてしていない。

支出は0円。そもそも財布すら持っていない。

本当に只の野次馬だった。冷やかしでゴメン。

来年もまた行くね。

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