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節約の気持ちも家庭環境次第だね

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クラの独り言
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経済観念って子供の頃に育った環境が一番

影響があると思うんだよね。

いくら節約が大事だと呼びかけても

根本的な価値観が違えば心に響かないはず。

親の教育とか周りの人の影響が大きいし

大人になってから、そんなに簡単に

価値観が変わらないような気がする。

僕の家はとにかく物を与えられない家庭だった。

欲しい物をそんなに簡単に買ってもらった記憶があまり無い。

誕生日とかで運良ければみたいな感じだったんじゃないかな?

それが不幸とも思わなかったし

周りにいた友達も結構、貧困だとまではいかないけど

欲しい物は買えないから

公園で遊ぼうとか海行って泳ごうみたいな

お金を使わずに遊ぶ習慣が身についていた。

財布を持って出掛けていた記憶がないんだ。

高校に入ってからも学校の寮に入っていたんだけど

とにかく田舎だったから周りに娯楽は何もなかったし。

古本屋で買っておいた本を読んだり

散歩しているくらいしかやる事なかったんだよ。

あとは友達と話しているかと

とにかくお金は使わないし何も持っていなかった。

それが不思議と貧しいとも思わなかったし

お金が欲しいとも思わなかったんだね。

そのまま大人になり、若い時は職場の付き合いで

キャバクラなどの飲み屋にも行ったし

パチンコもした。

途中で気づいたんだけど

僕はお金を使うのがストレスなんだ。

あまりお金を使わずに工夫して楽しめた時が

達成感があって満足できるような。

旅しても安いけど居心地の良いビジホを探したり

交通系でも一日乗り放題を使い倒し

定価よりも安く済ませる事に喜びを感じられるタイプ。

贅沢をするとなんか終わった後に嫌な気分に

なる事が多いんだよね。

きっと生まれ育った環境が大きいと思う。

一方で比較的に裕福な家庭で育った人は

与えられる事に慣れている場合が多い。

親の教育方針にもよるけど

お菓子を買うのにコンビニは高くて

買ってくれないからスーパーへ行こうという

思考は持ち合わせていないと思う。

だって好きな物を求めたら与えられるわけだしね。

ピアノを習っていたり、バレー習っていたりさ。

特に私立の女子校をエスカレーター式に

進んでいたお嬢様は育ちは明らかに違う。

大人になって知り合う時はあるけど

やっぱり経済的な価値観は違うと思うんだ。

特に女性は若い時は異性からモテる人もいるし

人から与えられる事に慣れている。

そんな中で節約をする話をしても

心には響かない。

僕は周りから与えられずに育ったから

物やお金が無い中でどうやって楽しむかが習慣であり

人生のテーマなんだ。

一方で与えられてきた人は

物があるのが当たり前だから

お金はあればあるだけ幸せになると

思っている人も少なくない。

これはもう相入れないテリトリーだと思い

相手は相手。自分は自分だと思った方がいいね。

節約する習慣は生まれ育った環境が大きいし

大人になって簡単に直せる習慣じゃないと思うから

価値観が似た人とだけ節約について語り合っていくよ。

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