数日ルアンパバーンで生活してみて
だいたい一日の過ごし方が決まってきました
朝6時に起きて
メコン側沿いを散歩する。
ラオスの朝が意外と寒くて
初日は半袖で凍えそうになったので
２日目からはユニクロのウルトラライトダウンを
上から羽織るようにしていました
それでちょうど良いほど日中とは気温差が激しい。
昼間は30℃超えでTシャツ一枚でも
汗だくになるから日本より気温差は大きいです。
メコン側に沿って散歩しながらストレッチもして
1時間くらいしたらドミトリーで戻ります。
特に頑張って早起きしてやろうと言うよりも
普通に習慣化して出来ていて
ルアンパバーンにいる間はずっと繰り返していました。
帰ってきたら７時ごろなので
朝ご飯を外のテーブルで頂きます
同じ様に早起きしていた人と少し話しながら
朝食を食べたりもたまにします。
朝ごはんは終われば、出掛けるにはまだ早いので
ドミトリーではそんなに居場所もないから
ベッドで本でも読みながら過ごしました。
１０時前になるとまた外に出て出掛ける。
宿の店主は優しくて、
「この辺りにこういう観光スポットあるよ」
など気遣って教えてくれる。本当に優しい人だ。
正直ルアンパバーンはそんなに大きな街ではないです。
観光地を巡るだけならきっと３日か４日あれば
十分だと思います。
僕みたいに１０日もいるとなると結構
行くところもなく暇を持て余すように。
ルーティンは決まってきて
１０時頃から散歩を１、２時間して
お腹が空いてきたら
いつも行っているレストランへ行きます
正直なところ、接客はあまり良くないし
前の客のゴミがテーブルや足元に落ちていたりと
衛生面も怪しめで微妙な店ではある。
しかし他の店に比べると食べるメニューの品数は多く
しかも一品が200円くらいと安い。
安さと時間を潰すには最適だと思い
毎日ランチ時には利用していた。
だいたい２品ほど注文してラオスのビール
ビアラオを頂く。
これが僕の１日の楽しみになっていました
これで料金はいつも600円位。
一回だけ何故か900円くらい取られたけど
ボッタクリではなく
おっさんの勘違いだったんだと信じたいです。
一応、文句言ったけど
英語は伝わらないのか無視された。
まあいいけどね。
昼食が終われば、また散歩を再開する。
行きたい観光地があれば
ついでにこのタイミングでする感じかな？
街中に寺院とか歴史の博物館はあったので
通りかかって行きたい時は入るようにしていた。
入場料は200円から300円くらいと手ごろなので
サクッと入りやすい。
一つ強く印象に残っているのはプーシーの丘です。
ここはルアンパバーンでも有名らしくて
来る前に日本で動画を見た事があります。
丘と言うだけあって
少し階段を登り目的地まで向かいます。
途中も寺院らしく色々とお釈迦様などを見かけたりできて
観光している気分になれます。
３０分くらい階段を登ると丘の頂上に到着。
ルアンパバーンを一望できて素晴らしい景色だ。
もちろん写真も撮るんだけどこういうのは
画像からは上手く伝わらないのは残念な所です。
観光が終われば一度ドミトリーに戻り
シャワーを浴びて一休みします。
その時に洗濯物が溜まっていれば
ランドリーサービスに持って行きます。
バンコクにいた時のように
ドミトリーでは手洗いできる環境ではありません。
外にあるお店を利用するようにします。
３日分くらい溜まれば袋に入れて持って行きます。
仕上がりは次の日の17時と伝えてくれる感じです。
値段は重さにより異なりますが
300円から400円程度。
これで感想した状態で畳んで返却してくれるから
本当に助かります。
手洗いは本当に大変だし、
綺麗になっているのかも微妙なところ。
やっていないよりは遥かにマシだけど。
やっぱりキチンと洗ってくれるのは
嬉しいし、これからも必要なら
ルアンパバーン以外でも活用したいサービスだと思いました。
500円以内なら（笑）
洗濯物のついでにいつも
肉まんかバナナを買って帰ります。
外食しないで、これをドミトリーで夕飯として
食べる感じです。
昼はしっかり食べているから
夕飯は控えめにします。
後は暗くなるまでドミトリーのベンチで
本を読みながら過ごし、
暗くなればベッドに戻り
また本を読んだり、スマホを触って
２１時には就寝します。
こんな感じで何か特別なイベントは無ければ
こうやって過ごすし、
他の国へ行っても多少違っても
似たような行動をしているので
ルアンパバーンで１日の過ごし方の
ルーティンはほぼ出来上がったと思います。
こんな毎日をルアンパバーンで１０日間
過ごしていたので、出費は少ないのは助かるけど
正直、ラオスに１５日は長いよなあ。
とつくづく思いながら暮らしていました（笑）
