宝塚を趣味として考えるとどうしてもコストがかかってしまいますよね。
公演を観に行こうと思えばチケットを購入しないと行けないし
遠征組の方なら交通費や宿泊費もかかってしまいます。
その上、観劇しない時は気になるグッズも買いたいし
配信を観たりもしたいし買いたい物は次から次へと出てきます。
スカイステージも月額のお金はかかるし
グラフや歌劇などの雑誌も購入するのにお金はかかってしまいます。
全て無駄なコストと言ってしまうと宝塚を趣味というのを
辞めてしまわないといけないので、そういう暴論を吐くつもりはありません。
但し生活もあるから経済的な面で優先順位は大切だと思うし、
浪費をなるべくしないで、どのように宝塚を楽しむのかは
今の時代、本当に大切だと思っています。
コロナショックがこれからどれだけの不況を与えるか
まだまだ分からないから貯蓄も大切ですし、
趣味とのバランスもやっぱり大切です。
夢の無い話ですが、生活も重要です(笑)
以前にも投稿しましたが、自分は宝塚のグッズは全く買いません。
物を買うよりも体験にお金を使いたいのが自分の価値観なので
全く人には推奨できないし、好きな生徒さんのグッズや写真を
集めたい気持ちは分からなくもないです。
それは優先順位の違いなので程々にどうしても
買いたい物があるならそれで良いかなあと思っています。
但し浪費癖があるのはやっぱりお勧めしません。
何故なら幸せになる可能性が低くなってしまうからです。
行き過ぎる浪費をすると結局、どれだけ散財しても幸せ感を得れなくて
もっと欲しいという欲望を満たされる事はないですからね。
特に見栄などで他人からどう思われたいかで
グッズを買い漁ったり、高いブランド物を買うようなのは
不幸になりやすいんじゃないかなあと思います。
本当に自分が欲しい物だけ買うべきだと思います。
ではどのようにお金を極力、浪費せずに趣味を楽しむのかと言うと
何かを造ったり、発信したりする事ですね。
絵を描いたり小説を書くのも良いです。
そんな特別なスキルがなくても今の時代はネットがあるので
ブログ書いたり動画を作って配信するのも一つの手段です。
TwitterやインスタなどSNSで発信するのも良いかと思います。
個人的な意見としては
物を買ったりして浪費する幸福感よりも
何かを作り出して誰かに喜んでもらう方が幸せを感じやすいのかと思います。
自分の場合も毎日Twitterで宝塚の様子を発信していますが
それで喜んで下さる方の声が聞けるのは幸せです。
それでいてお金はほぼかかっていないので
素晴らしい趣味だなあと満足しています。
もちろんこのブログもその一環です。
では宝塚を通じてどのような事をすれば
浪費せずに宝塚を通じて作り出せるか考えてみます。
好きな生徒さんに手紙を書いてみる
これは結構やっている方も多いと思いますが
手紙を書くのも素晴らしい事だと思います。
必要なコストも手紙や封筒など、そんなに費用もかからないのが良いです。
何よりも自分の想いをどうやって文面で伝えようかと
考察してみるのもライティングスキルが身につくかもですね。
副業としてライターをやってみたいとかブログを書きたいと思った時に
手紙を書いていると活用できるかもしれません。
イラストや漫画を描いてみる
生徒さんや公演の様子でも良いと思います。
描くのが好きであれば別に上手でなくても良いと思います。
とにかく自分が楽しく描けれて満足出来たらいいですね。
もし人に見せたいなあと思えばSNSなどを通じて
同じヅカファンに見せれば喜んでもらえるかもしれないし
もしかすると副業をするキッカケになる可能性にも繋がります。
今は何が売れるか分からない時代ですから。
ブログや動画を投稿してみる
始めるまでは結構、勉強もしないといけないし
手間暇はかかりますが、物を造っているという達成感はあります。
人が見てもらうようになるまで時間がかかったりしますが
それでも上手く行けば広告などにより収益も入ってくるので
趣味として楽しみながらお金も入ってきて
動画編集やライティングスキルも身につき、副業になり得る可能性もあります。
本を読む
本を買う費用はかかりますが、勉強の知識は人生で役に立つので
費用対効果は十分にあると思います。図書館や色んなサービスを利用できますし
うまく活用すればそんなにお金はかからないです。
公演について色々と本を読んで知識を身につける方も多いので
そこからより知識を拡げていってもいいと思うんですね。
例えば日本史の舞台で上げるなら
壬生義士伝⇨新選組⇨幕末の歴史
桜嵐記⇨楠木正行⇨南北朝時代の歴史
こんな感じでより幅広く知識を拡げていっても良いと思います。
自分も読書は好きですが、本は色んな事を学ばせてくれるし
宝塚の原作からより学ぶのも大切だと思います。
SNSで情報発信をする
Twitterでもフェイスブックでもなんでもいいですが
一つ注意点を上げるなら誰かの役に立つような情報発信をするという点です。
例えば
「この公演はこういう場面が本当によかった」
とか
「この生徒さんがこの公演でこんなに活躍していた」
など具体的で分かりやすい内容なら
誰かが共感してくれたりして反応がそのうちにあるはずです。
情報を提供するのも幸せを共感できる事なので
それについて打ち込むのを十分立派な趣味だと思います。
まとめ
宝塚に限らずですが趣味では浪費するよりもクリエイティブな物を造る事に
没頭するほうが満足感は高いし、幸せは得やすいと思っています。
もちろんバランスは大切だと思うし、僕も公演をたまに観に行くのは
有意義なお金の使い方だと思っています。
なんでも我慢するのはよくないし、使いたい事にお金は使うべきですから。
但し浪費癖は幸せを得にくくなるし、欲望は本当にキリがないのも
知っておくべきです。
何事も足るを知るですね。
浪費すればするだけ幸せになるとは限らないし
これからは何かを作って楽しむのもまた良い趣味だと思いますよ。
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