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今年の宝塚について

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クラの独り言
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明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

2024年度は始まりましたが

元旦の公演も無いので

いつもと景色は変わらない宝塚の街並です。

去年までは正月らしい飾り付けが

劇場の門や楽屋口に飾り付けられていたので

いつもと様子が違うのが

見て伺えます。

生徒さんもきっと帰省されているのではないでしょうか?

いつもの緑の袴姿をして

宝塚大橋から劇場へ向かう人達も見かけませんでした。

今年の宝塚は様子は違うなあというのが

肌で感じましたね。

正月公演が無くなったり

1日に2公演あったのを1公演にしたりと

チケットを発売してから

強引なやり方で中止してしまった宝塚歌劇。

労基という一面を重視するにあたって

どういう風に変わっていくのか

考察したいなあと思います。

ちなみに自分は劇団側でもなく

宝塚ファン側として忖度した意見を持つ気はありません。

フラットな意見として中立的な立場から

どうなっていくか意見を述べていきたいなあと思います。

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公演日数や回数、別箱の公演は減っていく

労基を重んじるなら公演日数は減るでしょうね。

週休2日制で週40時間以内の勤務に収めるなら

公演は週に5日間。しかも2公演してしまうと

勤務時間は準備などを含めると8時間を超えてしまうので

1公演までになってしまいます。

更に稽古もしっかりと勤務にカウントされるなら

余裕を持ったスケジュールになります。

そうなると全国ツアーや博多座、御園座などの

公演もかなりタイトになるので減っていくんじゃないかなあと思います。

今までのように休日に劇場に来て稽古されたり、

朝早くから夜遅くまで劇場に足を運び

稽古するのも労働環境的に難しくなるんじゃないかなあと推測されます。

公演に向けて劇場で稽古を重ねたい生徒さんにとっては

やりにくくなるかもしれません。

またファンにとっては公演回数が減ってしまうのは

必然的にチケット入手が困難となるので

デメリットの方が大きいでしょうね。

贔屓が十分に休んでもらえるとは思えるでしょうけど。

お茶会などのファンクラブの活動も減る

コロナが終わり再び再開したお茶会ですが

開催するのは厳しいでしょうね。

昔とある生徒さんのお茶会に参加しましたが

2公演が終わり開催したのは18:30過ぎ。

終えたのも20時過ぎですから

その日の生徒さんの勤務は激務と言って

間違いはないです。

仮に1公演になりそれでも出来るかどうかって感じですね。

そもそも宝塚の場合は公式で劇団が行っているわけじゃなく

生徒さん1人1人の私設のファンクラブが管理しているので

法律的に見た場合にその活動は労働なのかというと

結構微妙な感じでボランティアに近いような気がします。

ファンクラブの存在については思う事はありますが

今回の1件でもスルーできない存在なんじゃないかなあって

思いますよね。

生徒同士の関係も変わってくる

宝塚は上下関係が厳しい世界ですが

イジメ疑惑という見解から迂闊に指導や指摘は

しにくくなると思うんですね。

パワハラの概念って結構難しいし

相手がどう受け取ったかによって

同じ発言でも全く異なります。

そういう意味では上級生も言動は慎重にならざるを得ないし

あまり指導はしにくくなるんじゃないかと思います。

それが演技などの低下に陥る可能性だって十分にあります。

余談ですが愛称もちょっと怪しいところですね。

本名が由来ならまだ分かりますが、

その生徒さんの仕草とかから愛称を付けるのは

難しくなりそうですね。

今は小学校でもあだ名とかじゃなく

君付けやさん付けをしないといけないらしいし、

職場でも若い女の子に「〇〇ちゃん」という呼び方は

NGになってきていますから。

宝塚でも呼び方は学年が下でも

年下であろうとさん付けになるかもしれないし

愛称というのも無くなるかもしれないですね。

勝手な推測ですが。

まとめ

まだまだ労基や事件に関して

騒動後のドタバタが落ち着かないと思います。

試行錯誤を繰り返しながら

今年は公演を続けていくでしょうけど、

ファンにとってはチケットは手に入りにくくなり、

公演を観たりする機会は減るのかと思います。

まだまだどうなっていくか

分からない宝塚だけど、

皆が穏やかな気持ちで観劇できればいいですね。

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