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家賃は手取りの三分の一は高くない?

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賃貸を借りる時によく見かけるのが

「家賃は手取りの三分の一くらいが無難」

というフレーズ。

これは本当に正しいのかなあとずっと疑問に思えていました。

この生活を実際にした事がある人なら

分かると思うけど、まず生活はギリギリで貯金も

それなりに計画的にしないと容易ではないだろう、

自分なりの結論から話すと

「家賃は手取りの三分の一は高過ぎる」

考えてもほしいけど家賃は自分の手元には一生戻って来ない。

大家の収入になるだけ。そして違う角度から見れば

収入の三分の一を家賃で支払うというのは

仕事の3日に1日は大家の為に働いているという事になる。

大家の奴隷みたいなもの。

それで幸せで経済的にも自由な生活が待っているとは到底思えないんですよね。

三分の一という数字はどこからきたかと言うと

言うなれば大家さんの都合です。

賃貸を借りる時に審査がほとんどの場合あるけど

これは昔みたいに貸主の大家が審査するのではなくて

間にいる保証会社が借主がちゃんと支払いする人なのか

判断しているわけです。

その審査の基準となるのが手取りの三分の一なんですね。

僕らが決してゆとりのある生活をできる水準じゃなくて

大家と保証会社が滞りなく家賃を頂く基準です。

なので借り手の事なんて考えていないわけなんで

三分の一が安全なラインだなんて考えない方がいいです。

宝塚市に一人暮らしをしてみた人がもし

家賃を手取りの三分の一で生活してみたとする。

もちろん宝塚歌劇が好きで若い方だとして想定してみた。

毎月の給料はおよそ手取りで20万円。

家賃は65000円のマンションだとして

水光熱はおよそ15000円

携帯代やネット代、

スカステやサブスクの支払いで20000円

既に固定費の時点で半分の10万円は使っている事になってしまう。

そして食事は自炊をしながらも

外食も入れてたまには公演ランチや飲み会にも参加したりして

40000円

観劇をする為にチケットを買ったりライブビューイングで観たりして

更にグッズも買ったりしていると40000円

化粧品や日用品を買っていると20000円。

これで20万円。既に貯金する余裕なんて全くなくなってしまう。

更に遠征の為に旅行へ行ったり、友人の誕生日や結婚式のイベント。

体調不良の為に病院へ通院したりすると毎月赤字になってしまい

通帳の残高は徐々に減っていってしまう悪循環が落ちてしまう。

自分の毎月の支出を知って管理するのも大切だけど

家賃みたいな大きな固定費を下げるのは本当に重要です。

仮に上記の人が家賃を四分の一の場所で良いのなら

家賃が50000円となり15000円貯金できるのですから

やっぱり大きいですよ!

結論 家賃は四分の一以下にするべきです。

手取り20万円の人は5万円、25万円なら約60000円、

30万円なら75000円を共益費込みで最初から

絶対に超えないようにして物件を探すべきです!

その為に何が譲れないのかだけ1点集中で考えてみましょう。

どうしても劇場周辺に住むと相場が高くなるので

少し離れたエリアに住む。

劇場近くにどうしても住みたいなら

多少、築年数が古かったり、ユニットバスでもOK!

20㎡以下の狭い部屋でも許容範囲。

オートロック無しでも大丈夫。

こんな感じでどれか一つだけ譲れないポイントを見極めて

妥協するのも大切です。

特に50000円台だと理想の物件に出会えない可能性が高いです。

もしそれが抵抗あり、三分の一以上の物件に住みたいなら

他を切り詰めるか更に稼ぐしか方法はないです。

収入に関係なく家賃が収入の三分の一は家計を圧迫します。

特に宝塚みたいなお金が比較的にかかる趣味の場合は

貯金する余力が残らないです。

貯金しないと後で困る事になるかもしれません。

バランスは大切なので

自分の身の丈にあった場所や家に住みましょう!!

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